メガバンク・銀行の新卒採用に変化。配属ガチャは終わる?専門性に特化

働き方

「メガバンクが新卒採用を大幅に変革!? なんと、職種別採用が4割に拡大!」

近年の学生の専門志向の高まりや、銀行業務の高度化・多様化に対応するため、メガバンクが新卒採用のあり方を見直しています。なんと、2025年には3メガバンク合計で665人、全体の4割弱を職種別採用で募集する予定です。

これは、従来の総合職中心の採用から、専門性を重視した採用へと大きく舵を切ったことを意味します。三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほフィナンシャルグループは、それぞれ独自のコースを設け、グローバルビジネス、テクノロジー、デジタルなど、多様な分野で専門人材の育成を目指しています。

今回のブログでは、メガバンクの職種別採用拡大の背景や具体的な取り組み、そして学生と銀行双方にもたらすメリットについて詳しく解説していきます。さらに、今後の展望や、ITキャリアコンサルタントである佐々木の視点も交えながら、変化する雇用環境におけるキャリア形成について考えていきましょう。

編集者
佐々木駿

IT関連の職業訓練校・キャリアコンサルタント。転職の面談・書類添削など実施。副業でライティングもしている。読書やサウナ、ボードゲーム好き。2024年5月に国家資格キャリアコンサルタント、2025年3月に生成AIパスポート、G検定の資格取得。

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新卒採用の変化

学生の専門志向の高まり: 近年、学生は特定の分野を深く学びたいという傾向が強まっており、入社前に自分のキャリアパスを明確化したいと考えています。

銀行業務の高度化・多様化: 金融業界では、フィンテックの進展やグローバル化などにより、従来の銀行業務に加えて、高度な専門知識やスキルが求められるようになっています。

優秀な人材の確保: 専門性を重視した採用を行うことで、より優秀な人材を獲得できる可能性が高まります。

メガバンク・職種別採用へ

2025年には、3メガバンク合計で665人を職種別採用する見込みです。

これは、2025年新卒採用全体の4割弱に相当します。

2020年の職種別採用は13%でしたが、2025年には約3倍に増加する見込みです。

三菱UFJ銀行と三井住友銀行は、2026年採用でも職種別採用を拡充する予定です。
具体的な取り組み

三菱UFJ銀行:グローバルビジネスコース。テクノロジーコース。マーケットビジネスコース など

三井住友銀行:リテール営業コース。コーポレート営業コース。デジタルコース など

みずほフィナンシャルグループ:総合職コース。エリア総合職コース。専門職コース(IT、クオンツ、コンプライアンスなど)

メリット

学生にとって:入社前に自分のキャリアパスを明確化できる。専門性を深め、キャリアアップを目指せる。

銀行にとって:専門知識やスキルを持った人材を確保できる。事業戦略に合わせた人材育成が可能になる。

今後の展望

3メガバンクは、今後も職種別採用を拡大していくと予想されます。また、他の金融機関でも、同様の動きが広がっていく可能性があります。

参考資料:3メガバンク、新卒の職種別採用4割に拡大 高まる専門志向に一手 – 日本経済新聞

ITキャリアコンサルタントの佐々木の目

人材の流動性が影響(終身雇用の崩壊)
転職を前提としたキャリアになる

新卒から転職を意識したものになっている向きがあると思います。

「ずっとこの会社にいるわけじゃないし」
「2~3年でスキルが身についたら、転職しよう」

こういう意識が芽生えてきていますね。

確かに、終身雇用・年功序列は崩壊しています。

会社に自分の人生を預けず、自分でキャリアを築いていく。こういった流れになっています。

上記リンクのジョブ型雇用は正にそうです。

「自分のキャリアって?」「それってどうしたらいいの?」と思う方。ぜひ一度、ジョブローデンに連絡してください!

プロ目線でしっかりサポートできますよ(^^)/

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