ChatGPT(チャットGPT)・Gemini(ジェミニ)・Claude(クロード)の有料・無料を徹底比較!課金は必要か

生成AI

今回は、エンジニアじゃない一般人の僕が、普段使いで
ChatGPT・Gemini・Claudeの課金って必要か調べてみました。

こういうことがわかります!
・ChatGPT、Gemini、Claudeって何が違うの?
・無料と有料の違いは?
・普通に使うだけで、有料は必要?

編集者
佐々木駿

IT関連の職業訓練校・キャリアコンサルタント。転職の面談・書類添削など実施。副業でライティングもしている。読書やサウナ、ボードゲーム好き。2024年5月に国家資格キャリアコンサルタント、2025年3月に生成AIパスポート、G検定の資格取得。

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ChatGPT・Gemini・Claude。表でまとめてみた

ChatGPTGeminiClaude
開発元OpenAIGoogleAnthropic
有料版ChatGPT PlusGemini AdvancedClaude 3 Pro
価格(有料版)月額20ドル月額20ドル月額20ドル
強み多様なタスクに対応

自然な言語処理
Googleサービスとの統合

長文処理
クリエイティブな文章生成

高い安全性
弱み長文コンテキストの理解

誤情報生成の可能性
高コスト

画像生成の制限
ハルシネーション

機能の制限
※2024年9月現在

ざっくりこういう感じです!
どこに課金しても20ドル。
余計に悩みます(笑)

ChatGPT(チャットGPT)

多様なタスクに対応し自然な言語処理が可能な一方、長文コンテキストの理解が苦手。
誤情報生成の可能性も孕んでいます。

有料版・ChatGPT Plusは、テキスト生成、翻訳、要約など多様な機能を提供し、ユーザーのニーズに応じた柔軟な対応が可能。

Gemini(ジェミニ)

Googleサービスとの統合が強みで、長文処理にも優れています。
しかし、高コストである点、画像生成に制限がある点が課題として挙げられます。

有料版・Gemini Advancedは、ユーザーに新機能や限定機能への優先アクセスを提供します。」

>>Gemini(ジェミニ)ってチャットGPTって同じ仕組み?違いがあるのか、特徴・強みも解説

Claude(クロード)

創造的な文章生成と高い安全性が強みです。

しかし、ハルシネーションが多く、機能が限定的であるという弱点も抱えています。

※ハルシネーションとは、人工知能(AI)が事実とは異なる情報を生成する現象を指します。

有料版・Claude 3 Proは、最上位のOpusモデルを使用することで、複雑なタスクに対しても高い精度を発揮します。

ChatGPT・Gemini・Claude。無料版の違い・オススメの使い方

ChatGPTGeminiClaude
オススメの使い方・最新機能や高性能を求めない

・日常的なタスクの自動化や情報検索など、
ライトな使い方をしたい
・Googleサービスとの連携を重視しない

・ストレージ容量をそれほど必要としない
・文章作成の補助ツールとして利用したい

・安全性を重視する
デメリット– ピーク時には応答速度が低下する可能性あり– 利用できる機能に制限がある可能性あり– 利用できるトークンが少ない
詳細・多様なタスクに対応し、自然な言語処理が可能・Googleサービスとの統合が強み・創造的な文章生成と高い安全性が特徴
※2024年9月現在

トークンとは、テキストデータを処理する際に使用される基本的な単位。
これが多いと、容量が多い。少ないと制限がかかり、サービスが使えなくなります。
多ければ多いほど、多くの文字数を処理できるということです。

>>Genspark(ジェンスパーク)でググるはなくなるのか?使ってみた感想!AI検索・記事作成もできる

ChatGPT・Gemini・Claude。有料版の比較

ChatGPT PlusGemini AdvancedClaude 3 Pro
価格月額20ドル月額20ドル月額20ドル
モデルGPT-4Gemini 1.5 ProOpus
強み・多機能でカスタマイズ性が高い

・テキスト生成、翻訳、要約など多様な用途に対応
・Googleサービスとの統合が強力

・新機能への優先アクセス

・Pythonコードの直接編集・実行が可能
・複雑なタスクへの対応力が高い

・クリエイティブな文章作成に優れている
その他・優先アクセスや新機能の利用が可能・Google Oneの2TBストレージが付属・ピーク時でも優先的にアクセス可能
・GPTsを利用してカスタムチャットボットを作成可能・GmailやGoogleドキュメントの拡張機能も利用可能
※2024年9月現在

ChatGPT Plus

幅広い機能とカスタマイズ性を備えており、ビジネスシーンを含む多様な用途に活用できます。

特に、特定の業務ニーズに合わせたチャットボットをGPTsで作成できる点が魅力です。

日常的なタスクの自動化や情報検索など、日常使いにも適しています。

Gemini Advanced

Googleサービスとの連携を重視するユーザーや開発者にとって最適です。

Google Oneのストレージ特典が利用できます。

また、Pythonコードを直接編集・実行できる機能も魅力です。

Claude 3 Pro

高精度なデータ分析とクリエイティブな文章作成を得意としています。

研究者やクリエイターだけでなく、複雑な内容を分かりやすく説明する必要がある教育関係者にもおすすめです。

それぞれのユーザー層と使い方

ChatGPT PlusClaude 3 ProGemini Advanced
ユーザー層・ビジネスユーザー
・日常生活で効率化を求めるユーザー
・研究者 クリエイター 教育関係者・Google サービスを頻繁に利用するユーザー
・開発者
使い方の例・GPTs を利用したカスタムチャットボット

・日常的なタスクの自動化や情報検索
・高度なデータ分析や専門的な推論

・記事やレポートなど、質の高いコンテンツ作成

・複雑な概念の説明や教材作成
・Google One のストレージ特典

・Python コードの直接編集・実行機能
※2024年9月現在

>>Gemini(ジェミニ)とnotebookLM(ノートブックエルエム)の違い

ここまではGenspark・notebookLMといった生成AIを使用し作成

ここから先は、調べた結果
普段使いで課金って必要?
という話をしていきます。

【まとめ】普段使いで課金は必要?

ざっくりChatGPT、Gemini、Claudeの利用シーンまとめます。

一般のビジネスシーンではChatGPT
Googleサービスとの連携を重視するならGemini
クリエイティブな作業にはClaude

というところですね!

では、課金は必要か? というと、僕は迷ってます(笑)
めっっっちゃ・・迷ってます。
一応いっておくと、2024年9月19日現在です。
時間が経ったら課金してるかも。(笑)

というのも、僕はこうしてブログを書いたり、WEBライティングをしているので、
とにかく便利なんですよね。そういうことをする人には。

10年以上前から、副業でWEBライティングしていますが、
当時の憧れでした。

自動でAIがライティングしてくれるなんて!

もちろん、それをそのまま出すだけではなく、今回のように私見を交えて書くことが重要と考えています。

今までは、
調べる→自分なりにまとめる→書く(自分の意見も交えて)

という順序だったのが

調べる→AIに書いてもらう→編集する→自分の意見を書く

という流れになっています。

正直なところ、AIによって時間短縮できた、というわけではありません。

「調べてまとめる手間がない」「考える時間が短縮できた」というくらいです。

時間効率は変わっている印象はないですが、考える手間・調べる手間がないので
こういう観点から効率化はできています。

この辺は、使ってみた感想という記事でまとめたいです。

ではまた!

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