「いつ入社できますか?」面接の入社日交渉のコツ。遅らせたいときの言い訳や例文も!

相談事例

「内定もらったけど、すぐには入社できない。引き延ばしたい」
「3か月くらい待ってもらえないか」
「いつでも入社できます、って言わないと印象悪い?」

入社日の答え方をキャリアコンサルタントが解説します!

こんにちは! 札幌ITキャリアコンサルタントの佐々木です。

会社の入社日って重要です。それは僕たちにとっても入社する会社にとっても。

でも、その伝え方って困りますよね。印象を悪くしたくないですし、かといって、いつでもいいわけではないし…

そんな疑問に回答します!

【わかること】
・入社日の交渉のコツ
・面接で入社日は明言しない
・入社したいです。でもすぐには難しいです。という流れで伝える

書いた人
佐々木駿

IT関連の職業訓練校・キャリアコンサルタント。転職の面談・書類添削など実施。副業でライティングもしている。読書やサウナ、ボードゲーム好き。2024年5月に国家資格キャリアコンサルタント、2025年3月に生成AIパスポート、G検定の資格取得。

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入社日の答え方のコツ「明言しないこと」

話し方のコツは、明言しないことです

「いつでもいけます、って言わないと印象悪いですよね?」と言われることがあります。

まず始めに自分の希望をハッキリさせましょう。

  • 引っ越すから準備時間が欲しい
  • 引継ぎがあるから
  • 単純にすぐに働きたくない

もう何でもいいので、自分の希望を洗い出してください。

出せましたか?

では次です。実際にどう面接で伝えるかということを説明します。

【例文】入社日を引き延ばしたいとき

もし入社日を引き延ばしたい。もしくは名言できない場合、日付をいわないことです。「●月●日から働けます」と明言しない。これを言ってしまうと、あとあと入社日を言いにくくなります。

じゃあどう伝えるのかというと、こんな感じです。

「御社に入社したい気持ちが一番なので、最短で入社できるようにします。ただ、もしかしたら引っ越す可能性もあるので、もし決まったら、再度ご相談させていただければと思います」

「入社したいです。でもこういう状況です」
という伝える順番が大事です

何はなくとも、入社の意志が固いこと。そのあとに「こうだから」という理由を伝えます。

面接じゃなくてもそうですが、ビジネスでは結論から伝えることが基本。

「いつから入社できますか?」の結論が「入社したいです」という気持ちです。そのあとに理由を言いましょう。

>>【相談事例】面接の回答でスキルアップはNG!具体的に考えて答えるたった一つの方法

【例文】面接官から「●月●日に入社できますか」と聞かれたら…

「もし面接官から日付を言われた場合どうするの?」と思う方もいるかと思います。

この場合も同様で、日付の名言をしないこと。例えば、こういう感じに答えます。

「いま働いているので、●月●日というお約束は難しいです。ですが、御社に入社したい気持ちは変わりませんし、御社にもご都合があるので、出来る限り早く入社できるように会社と相談します」

という感じ。

もし働いていない場合は、結論ファーストで。

「働いていないため、御社に合わせられると思います。ただ引っ越したい(※)ため、内定が決まったら、再度ご相談させていただけるとありがたいです」

こういう感じに伝えます。

※の部分は、適宜ご自身の事情に合うものを入れましょう。例えば、親の介護とか配偶者のこととか、どうしようもない理由だと引き延ばしやすいです。

>>【相談事例】適応障害で退職。正直に言っていいの?面接で伝えるコツ

入社日を引き延ばしたいときの答え方のコツ

引き延ばしたいなら、いつでもいい・合わせますとは言ってはいけません。

「でもそうしないと悪い印象になるでしょ?」と思う方もいるかもしれません。

相手の都合は確かにありますが、あなたも同じこと。本当にいつでもいいなら問題ないですけど、困るならちゃんといわないと、あとあと後悔します。

モチベーションが低いまま入社することになってもお互い不幸ですから、ちゃんと言わないといけません。

「じゃあどうするの?」というと、やはり同じ伝え方になります。

事情と結論をセットで。

「働いていないため、御社に合わせられると思います。ただ引っ越したい(※)ため、内定が決まったら、再度ご相談させていただけるとありがたいです」

この伝え方は万能なので、上手く使ってください(笑)

【注意点】理由のない先延ばしはやめよう

「とりあえず休みたい」「すぐに働きたくないから」という理由もあるかもしれません。

正直言って、こういう理由なら避けた方が良いです。ちょっと休んでから、という気持ちはわかりますが、相手も待っているので避けた方が無難です。

ただどうしても、というなら言い方はあります。それも今まで話してきたことと同じように伝えます。

「働いていないため、御社に合わせられると思います。ただ引っ越したい(※)ため、内定が決まったら、再度ご相談させていただけるとありがたいです」

やっぱこのパターンですね(笑)

>>体育会系じゃない僕が、体育会系の企業に入社した実体験。じゃない人が向いている仕事とは?

3か月後の入社は可能か?

特別な理由がないと厳しいと思います

あくまで僕の私見ですけど、3か月は長すぎる感覚があります。

会社の引継ぎがあったとしても、3か月は長い印象です。

働いている会社に引き止められる場合もあるかもしれません。そういうときは、今の会社には淡々と退社日を伝えます。

「引継ぎはしっかりやります。わたしも今後のことを考えないといけないので、月末にはやめさせていただきたいです」

この場合の伝え方のコツは、相談せずに報告すること。

「やめようと思っていて…」と言わないこと。

「会社をやめます。●月●日まで。引継ぎはします」

という感じに。毅然とした態度で伝えましょう。

退職理由の伝え方については、ここで詳しく書いています。

入社日はどちらの希望もあるため、すり合わせる姿勢が大事

  • 「いつから入社できます」と明言しない
  • 入社したいです。でもすぐには難しいです。という流れで伝える
  • いつでもいいです、とはいわない
  • 3か月後の入社は厳しい

面接の場になるので、自分の希望って言いにくいですよね。でもちゃんと言わないと自分が困ります。

ここで話した伝え方のコツを考えて面接に臨みましょう!

「そうはいっても上手く言えないかも」と思っているなら、いつでもお話し聞きます!

ITキャリアコンサルタントの佐々木がプロ目線でアドバイスします(^^)/

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