「わたし、前職を適応障害でやめてるんです。それって言ってもいいんですか?」
面談は、こういう質問から始まりました。
こんにちは! 札幌のITキャリアコンサルタントの佐々木です。
やめる理由の伝え方って悩みますよね? それがデリケートな理由ならなおさらです。
僕なりの回答は「言ってもいい。その伝え方に注意して」ということ。
具体的には、適応障害を隠そうとせず、どうしてそうなったのか、を考えることからスタートだと伝えました。
それでは詳しく解説します!!
<相談者さんの状況>
- 看護師で7年くらい働いていた
- 適応障害で退職したことを、どう面接で言っていいのかわからない
- 面接で何を聞かれるのか不安
※個人情報の観点から、相談内容の一部は生成AI、Geminiを使用し脚色しています。
退職理由が適応障害。面接で言ってもいいの?

言ってもOKです。
ただ伝え方には注意が必要です。
僕は、適応障害で辞めた、ということは言ってもOKと思っています。ただ大事なことがあります。
相談者さんにも伝えましたが「急に適応障害にはならない」ということです。
どういうことかというと、適応障害になったことは、あくまで結果。その過程が重要という意味です。
僕は相談者さんに、こう伝えました。

適応障害そのものは伝えてもいいです。
何もないのに急に適応障害にはならないよね。
その過程が大事です。
つまり適応障害になったことそのものが大事なのではなく、その過程をわかっていること。
そうじゃないと、どういう状況で適応障害になったかわからないことになります。
そういう人は、会社としては採用しにくいです。
いつ何時そういう状況になるかわからないなら、「採用しても再発するのでは?」と思われますよね。
>>【相談事例】退職理由の伝え方。まずは自分の気持ちを振り返ろう!
適応障害の面接での伝え方

適応障害の過程のことは、このように話していました。
コロナで就業状況が変わったことが大きな理由です。
仕事内容が日々変化し、業務量も患者も増えた。それで将来考えなおしました。
コロナ禍が明けた未来が見えないし、これ以上は長く続けられないと思いました。
このように、適応障害になりました、ということを言うだけではなく、その過程に目を向けます。
相談者さんは、看護師として専門学校を卒業以降、働いていました。
コロナ禍がキッカケで大きく医療の分野が変化。それにより業務負担が増え、ストレスに。
結果として適応障害になった、ということでした。
僕は、このように伝えました。

それなら適応障害のことを言う言わない、というより
コロナ禍で業務内容が変わったこと。
長く続けられないな、と決意して退職したことですよね?
これを伝えましょう。
>>【相談事例】「誰でもできる仕事しかしてません…」そんなときの職務経歴書の書き方
適応障害をどう伝えるか
適応障害に限らず、やめた理由って言いにくいことってありますよね
そういうときは、過程を話す。そして「将来を考え直した結果、続けられないと思った。だから退職しました。」という感じに話すといいです。
ちなみに、うつ病の場合は、こちらに書いてます。
>>うつ病で退職したことを言っていいの?面接の回答のコツ・例文をキャリアコンサルタントが解説
「いやいや、そうはいっても自分一人ではどう伝えていいかわからないよ」という方。
いつでも僕に相談してください!
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