【相談事例】適応障害で退職。正直に言っていいの?面接で伝えるコツ

相談事例

「わたし、前職を適応障害でやめてるんです。それって言ってもいいんですか?」

面談は、こういう質問から始まりました。

こんにちは! 札幌のITキャリアコンサルタントの佐々木です。

やめる理由の伝え方って悩みますよね? それがデリケートな理由ならなおさらです。

僕なりの回答は「言ってもいい。その伝え方に注意して」ということ。

具体的には、適応障害を隠そうとせず、どうしてそうなったのか、を考えることからスタートだと伝えました。

それでは詳しく解説します!!

<相談者さんの状況>

  • 看護師で7年くらい働いていた
  • 適応障害で退職したことを、どう面接で言っていいのかわからない
  • 面接で何を聞かれるのか不安

※個人情報の観点から、相談内容の一部は生成AI、Geminiを使用し脚色しています。

書いた人
佐々木駿

IT関連の職業訓練校・キャリアコンサルタント。転職の面談・書類添削など実施。副業でライティングもしている。読書やサウナ、ボードゲーム好き。2024年5月に国家資格キャリアコンサルタント、2025年3月に生成AIパスポート、G検定の資格取得。

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退職理由が適応障害。面接で言ってもいいの?

言ってもOKです。
ただ伝え方には注意が必要です。

僕は、適応障害で辞めた、ということは言ってもOKと思っています。ただ大事なことがあります。

相談者さんにも伝えましたが「急に適応障害にはならない」ということです。

どういうことかというと、適応障害になったことは、あくまで結果。その過程が重要という意味です。

僕は相談者さんに、こう伝えました。

適応障害そのものは伝えてもいいです。
何もないのに急に適応障害にはならないよね。
その過程が大事です。

つまり適応障害になったことそのものが大事なのではなく、その過程をわかっていること。
そうじゃないと、どういう状況で適応障害になったかわからないことになります。

そういう人は、会社としては採用しにくいです。

いつ何時そういう状況になるかわからないなら、「採用しても再発するのでは?」と思われますよね。

>>【相談事例】退職理由の伝え方。まずは自分の気持ちを振り返ろう!

適応障害の面接での伝え方

適応障害の過程のことは、このように話していました。

コロナで就業状況が変わったことが大きな理由です。
仕事内容が日々変化し、業務量も患者も増えた。それで将来考えなおしました。
コロナ禍が明けた未来が見えないし、これ以上は長く続けられないと思いました。

このように、適応障害になりました、ということを言うだけではなく、その過程に目を向けます。

相談者さんは、看護師として専門学校を卒業以降、働いていました。

コロナ禍がキッカケで大きく医療の分野が変化。それにより業務負担が増え、ストレスに。
結果として適応障害になった、ということでした。

僕は、このように伝えました。

それなら適応障害のことを言う言わない、というより
コロナ禍で業務内容が変わったこと。
長く続けられないな、と決意して退職したことですよね?
これを伝えましょう。

>>【相談事例】「誰でもできる仕事しかしてません…」そんなときの職務経歴書の書き方

適応障害をどう伝えるか

  • 結果ではなく過程を伝える
  • 適応障害はあくまで結果
  • 面接では過程を伝え、適応障害そのものは言っても言わなくてもいい
    ※この判断は個人的なことなので、相談者さんに任せました

適応障害に限らず、やめた理由って言いにくいことってありますよね

そういうときは、過程を話す。そして「将来を考え直した結果、続けられないと思った。だから退職しました。」という感じに話すといいです。

ちなみに、うつ病の場合は、こちらに書いてます。

>>うつ病で退職したことを言っていいの?面接の回答のコツ・例文をキャリアコンサルタントが解説

「いやいや、そうはいっても自分一人ではどう伝えていいかわからないよ」という方。

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